2005.08.14

誰に投票するのか

郵政民営化関連の法案が参議院で否決され、小泉首相が衆議院を解散した。こうやって文章に書くと論理的でなく、本当に勢いで解散したのだなとわかる。

しかし、わたしは郵政の民営化には賛成している。今回の機会を逃すとおそらく最低でも5年は民営化が延期される。細かく見ると妥協の産物であっても、ここで一気に法案を通すことは必要だと思う。郵政の民営化の可否が今後の日本の方向を決定すると思うからだ。

そこで困ったことが起こる。今回の選挙でわたしは郵政の民営化に賛成の候補に投票しなければならない。そのためには自民党の候補に投票しなければならない。ところが、わたしは今まで一度も自民党に投票したことがないのだ。

わたしの投票行動は一貫して反自民であった。理念的には2大政党制への移行を望んでいる。そのため、常に自民党の対抗勢力に投票し続けてきた。つまり、ここ数年は民主党に投票してきた。

ところが、今回、民主党は郵政の民営化に反対している。しかも今回の選挙の争点が郵政の民営化にはないと言っている。これでは民主党に投票するわけにはいかない。今回の選挙の争点は郵政の民営化の可否だからだ。

これまで反自民で一貫してきたわたしも今回だけは自民党に投票せざるをえない。これは相当くやしいことである。郵政民営化に賛成する野党支持者の選択肢が自民党に投票することしかないのだから。

もし、今後民主党に投票する気になるときがあるとすれば、それは民主党が今回の選挙の争点を郵政の民営化であると認めること、そして政府案の代案の提出をマニフェストの主要項目とすることであろうか。それくらいやってくれれば、まちがいなくわたしは民主党に投票するだろう。このさい、民主党でなくても共産党でもいい。野党支持者に郵政民営化賛成の選択肢を!

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