映画『冬の怪談』を観る
8月3日(月)
わたしはハロープロジェクトというアイドルグループのライトなファンで、時々、彼女たちの出演する舞台やコンサートを見に行っている。この『冬の怪談』もその中のユニット℃-uteのリーダー・矢島舞美とS/mileageのメンバー・福田花音が出ているということで観に行った。
ヒロインは矢島舞美ということだったが、実際に観てみると本当の主役は福田花音の方だった。副題にぼくとワタシとおばあちゃんの物語とあるから、矢島をヒロインと言うのはそもそも不自然で、おそらく宣伝用のヒロインなのだろう。
物語自体は荒唐無稽で、ホラームービーの割にはあまり怖くなかったし、画面のつながりも不自然なところが多く、映画としてはB級なのかなと思う。思想的な深みを出そうとしているようだったけど、それもあまり意味のない深みだった。昔「サイボーグ・しばた」というTVドラマを観た時の感覚を思い出した。
それでも美人の矢島とかわいい福田の演技を見られて、ファンとしては十分満足である。特に福田の演技は秀逸で、中でもクライマックスの目の演技には引きこまれた。福田は将来映画の世界に進んでもいいのではないだろうか。
上映はシネマート六本木で7日まで。特にお勧めというわけではないが、気が向いたら観に行ってもらいたい。
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