ちりとてちん
3月16日(日)
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」を見始めたのは11月1日からだった。朝ドラは一度見始めると時間を取られるため、中々敷居の高い部類の番組だ。だから10月から始まっているのは知っていても見る気になれなかった。
しかし10月末に帰省したとき、弟が「出張先の大阪で見た朝ドラがおもしろかった」と言ったものだから、1回見ただけでおもしろかったのならと見る気になった。一度見始めたらあまりのおもしろさにそのままはまり、土曜日のまとめ放送まで見る生活を今まで続けてしまった。
上方落語の一門と福井小浜の若狭塗り箸職人の一家の織りなす物語の詳細についてはNHKのドラマサイトにまかせよう。その無類におもしろい物語もあと2週間で終わる。今からそれが寂しい。でも、この5ヶ月このドラマを見るのが本当に楽しかった。その感謝の気持ちをここに残しておきたい。
できれば続編のスペシャルドラマも作って欲しいな。ヒロインの貫地谷しほりの活動もこれから追っていきたいと思う。おっと、まだ終わっていなかった。この脚本家のことだから最終回まで気が抜けないんだよ。
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