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上橋菜穂子著『精霊の守り人』(新潮文庫)を読む

2月19日(火)

NHKのBS2で昨年春からアニメが半年間放映されたので原作を読んでみた。ひと言で言うと冒険ファンタジーなのだが著者が文化人類学者であるためか世界がリアルなものとして迫ってくる。近代以前に確かにヒトはこのように世界を解釈してきたのだしその世界を生きてきたのだ。原作はシリーズ化されて10巻にわたる。しばらくは皇子(のち皇太子)チャグムと用心棒バルサの住む世界を楽しめそうである。

(2007年5月18日読了)

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