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2008.01.05

枡野浩一著『一人で始める 短歌入門』(ちくま文庫)を読む

1月5日(土)

かんたん短歌(下から読んでもかんたんたんか)の提唱者である歌人が、一般人の短歌を評しながら短歌の詠み方をわかりやすく説いた本。掲載されている短歌は、週刊賃貸などを出している会社の2006年度の広告キャンペーン「いい部屋みつかっ短歌」への応募作品である。そのため、引越しや一人暮らしを詠んだ歌がほとんどであるが、他にも著名人の短歌が数首とあとコラムがある。

古典の和歌の難解さに短歌を作るなんて考えもしなかったが、この本を読んで自分でも作りたくなったのは確かだ。ただ短歌を作るには才能が必要みたいで、自分にその才能があるかは自信がない。

個人的にツボだったのは次の一首。

変質者に見えないことも必要だ 四十男の一人暮らしは  (東京都 田力勇)

(2007年10月12日読了)

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