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高橋龍太郎著『人生にはしなくてもいいことがいっぱいある』(青春文庫)を読む

1月13日(日)

精神科医による若い人たちに向けたメッセージ。心が健康であるためのヒントがいっぱい詰まっている。印象に残っているのは、ストレスの指標となる3つのS、笑い(smile) 、おしゃべり(speech)、睡眠(sleep)、それが失われるとストレスが溜まる。その対処法としての6つのS、歌(song)、セックス(sex)、温泉(hoto spring)、スポーツ(sports)、酒(sprits)、買い物(shopping)。実に覚えやすいし、なるほどと思う。

ストレスが溜まるのは交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなるから。生活にメリハリをつけ毎日を楽しく生きられればそれでいい。仕事も遊びも大切だし、友達づきあいも大事である。でも、わたしたちはむしろどうでもいいことで悩んで心のエネルギーを消耗させている。

この本では、そういう心の健康を損なう考え方や悩みからいかに解放されるかについても教えてくれている。まさに「人生にはしなくてもいいことがいっぱいある」。

(2007年11月17日読了)

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