馬渕哲・南條恵著『マンガでわかる 良い店悪い店の法則』(日経ビジネス人文庫)を読む
1月22日(火)
自分の中で入りやすい店とそうでない店がある。それはわたし個人の問題だけではなく、店の作りと店員の接客行動と客の心理の問題だった。コンビニでいらっしゃいませと言われるとなぜ居心地が悪くなるのか、いつもいる店員とはなぜ顔を合わせたくないのか、なぜドン・キホーテでは気楽に買い物ができるのに商店街の店は入りづらいのかなど、日頃から漠然と感じていたわたしの客としての心理がうまく説明されている。
(2007年8月24日読了)
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