鷲田小彌太著『まず「書いてみる」生活 ―「読書」だけではもったいない』(祥伝社新書)を読む
1月6日(日)
読書好きな読者に定年から書く生活を始めるよう勧めた本。
書くことの喜びや苦しみ、実際の書き方や本にする方法など、書くことを生活としてきた自身の経験を踏まえて、ていねいに書いている。今、わたしは、気が向いたときにこうやってブログに好きなことを書いているが、もっと継続してちゃんとしたものを書きたくなった。
でも、金にはならないみたいだし、余計な苦労を背負うことにもなりそうだから、書くことを生活にするのは、年金をもらうようになってからでも遅くはなさそうだ。せめて今のうちは、毎日少しずつでも何か書いて準備をしておきたいな。
(2007年11月26日)
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