梅田望夫著『ウェブ時代をゆく ―いかに働き、いかに学ぶか』(ちくま新書687)を読む
1月11日(金)
ウェブ2.0と著者の呼ぶインターネットの新しい潮流がある。この本では、その世界の現状、その世界で新しい仕事をしている人たち、新しい生き方を始めた人たち、自分のしてきたことなどを語る中で、若い人たちに向けて、この世界でいかに生きるかを提案している。巷のビジネス本と同様の暑苦しさも感じたけど、もっとウェブを活用して知的生産ができるように、少し本格的に勉強してみようかという気にはさせてくれた。
(2007年12月13日読了)
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