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2008.01.18

1995年1月18日(水)の日記

1月18日(金)

阪神・淡路大震災が起こったのは1995年の1月17日である。昨日は、その13回目の日で死者の供養や防災特集がニュースになっていた。95年当時もわたしは東京に住んでいた。当日の朝、起きてしばらくいつものようにぼんやりとTVを見ていたら、速報で地震のニュースが流れてきた。最初はたいしたことがないように見えたが、次第にその規模の大きさがわかってきて驚き、結局、会社を休んで一日中TVを見てしまった。次の日には興奮した筆致で日記に以下のように書き記している。当時はまだノートに日記を書いていた。ネットが発達していなかったから、主なニュース源はTVと新聞くらいだった。

―兵庫県南部地震が17日午前5時45分頃に起こった。M7.2、震度6のこの直下型地震(淡路島北部、深さ20km)によって、神戸市およびその近郊の都市が破壊され、死者は2000、不明1000人を越える惨事となった(現時点で)。T夫妻が淡路島に住んでいるので心配したが、西淡町の方には大した被害はないようである。ただ奥さんの方の両親は宝塚の方に住んでいるハズ。さぞや心配していることだろうと思う。
22:00
テレビ朝日「ニュースステーション」は、この地震による災害を「阪神大震災」と命名した。

人の世には、このようなことが起こりうるのだと覚悟はしていても、家の下敷きとなって生きて取り残され、やがては火が燃え移って焼き殺されるという現実をTVの画面によって見せつけられると、その無残さ、むごさに恐怖する。

生き残った人たちを見ていると、本当に同じ日本人なのかと不思議である。いや、TVに毒された日本人のイメージに私自身むしばまれているのだ。災害が起こった時、露呈するものこそ<日本的>なものなのだろう。―

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