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2004.07.25

『愛情イッポン!』雑感

今年になって『俺たちの旅』の30年後を描いたドラマを見て感動したこともあって、中村雅俊の出演するこのドラマを見てみようという気になった。主演はアイドルの松浦亜弥で町の貧乏な柔道場を舞台としたドラマである。中村と松浦が親子で、母親は10年前に亡くなっている。中村が正当防衛とはいえ暴行事件を起こして謹慎処分を受けたことにより、娘の松浦が監督として子供たちと柔道大会に臨むことになる。

ベタなつくりに辟易する場面は多々あるが、いいドラマだと思う。親の世代が子供たちに伝えるべきことが作家の中で明確で、それが柔道の稽古を通して伝わる様がよく描かれている。中村のキャラは『俺たちの旅』のカースケ(中村)の30年後と重なっている。

また、このドラマはアイドル論でもある。松浦のアイドルとしての苦悩とそれでもアイドルであり続けようとする強い意志が柔道を隠喩として描かれている。柔道のことを語りながらアイドルのことも語っているから、松浦には感情移入しやすいのではないだろうか。

ドラマとしては、しばらくは子供たちのキャラづけが続きそうだ。あとは松浦演じる巴の柔道家としての才能はどうなのか。今後の展開次第だが、楽しみなところではある。

2004.07.18

I got a reason to write

今週のNHK教育の『ライオンたちとイングリッシュ』でタイトルの歌を歌っていた。「書くのにはわけがある。誕生日ケーキに名前を書く。ドライブで通った道の名前。迷子の犬を探すポスター。」などとつづいて「ただ楽しいから書くときもある」で終わっていた。

そういえばこの読み助もなぜ書くのかといえば、一番のわけは「ただ楽しいから」だろう。最近書けなくなっていたのはその上に、もっと立派な文章を書きたいという余計な見栄が加わってきたからだと思う。

具体的には山田ズーニー著『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(PHP)を読んでからだ。あの本の方法は文章を書き出すハードルを高くする。書き出す前に考えることが多すぎるのだ。むしろ書いた後の推敲に利用したほうがよいように思う。

この読み助は、これからはとりあえず、楽しいから書く、立派な文章は2の次、というスタンスで続けていきたい。

伝わる・揺さぶる!文章を書く
伝わる・揺さぶる!文章を書く

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